スタッフ原昌平
代表 原 昌平(はら しょうへい)
新聞記者として37年半。司法、行政などを担当したあと長年、社会保障、医療を中心に取材報道にあたりました。
これからは、困りごとのある人の直接支援に力を注ぎたいと思い、事務所を開設しました。
誠実に、ていねいに、お客様と家族の安心を築くお手伝いをさせていただきます。
その活動を土台に、社会への発信も行い、安心できる社会をつくりたいと考えています。
資格
特定行政書士(行政不服審査請求の代理ができます)
(日本行政書士会連合会 登録番号 20261064)
(大阪府行政書士会 登録番号 007984)
精神保健福祉士(登録番号 57654)
社会福祉士 (登録番号 241320)
宅地建物取引士(登録番号 大阪府121203)
ファイナンシャルプランニング技能士2級
毒物劇物取扱者
危険物取扱者(乙1・3・4・5類)
メンタルヘルス・マネジメント検定1種
法学検定アドバンスト、ビジネス実務法務検定2級、ビジネス著作権検定上級、経営学検定中級、個人情報保護士など
略歴、所属学会など
1959年 大阪府岸和田市生まれ。府立岸和田高校卒
1982年 京都大学 理学部卒業
1982年 読売新聞大阪本社 入社
京都支局、社会部、科学部デスクを経て、編集局編集委員(専門性の高い記事やコラムを自分で取材・執筆する仕事)。1997年に大阪・安田病院グループの人権侵害・巨額不正を暴いて廃院に追い込んだのをはじめ、ホームレス問題のルポ・キャンペーン、生活保護、精神科医療、医療問題、薬害、臓器移植、感染症、JR脱線事故、障害者問題、地域福祉、非正規労働、メンタル労災、宗教関係などの報道に取り組みました。
2019年9月 同社 退職
在職中に、大阪府立大学 博士前期課程修了(社会福祉学修士)
▼兼職
大阪府立大学 人間社会システム科学研究科 客員研究員
立命館大学 生存学研究所 客員研究員
認定NPO法人 大阪精神医療人権センター 理事
京都民医連中央病院 倫理委員会 副委員長
西淀病院 倫理委員
元日本小児科学会 倫理委員
元日本精神保健福祉士協会 相談役
元 非常勤講師(神戸大学医学部、大阪大学国際公共政策研究科、桃山学院大学社会学部、関西学院大学商学部、関西看護医療大学看護学部)
▼所属学会・所属団体
日本生命倫理学会、社会政策学会、日本病院・地域精神医学会、障害学会、日本社会精神医学会、日本社会福祉学会、貧困研究会、全国公的扶助研究会、生活保護問題対策全国会議、こころのバリアフリー研究会など
著作
▼著書
『医療費で損しない46の方法』(中公新書ラクレ)
http://www.chuko.co.jp/laclef/2019/01/150641.html
(患者と家族のための社会保障活用術を詳しく紹介しています)
▼主な共著
『無料低額診療事業のすべて』(クリエイツかもがわ)
http://www.creates-k.co.jp/books/book.php?searchbk=1571307414
『大事典 これでわかる!医療のしくみ』(中公新書ラクレ)
『どうなる!どうする?医療事故調査制度』(さいろ社)
『脱・貧困のまちづくり 「西成特区構想」の挑戦』(明石書店)
▼すぐ読める記事
ネットの「ヨミドクター」に『原記者の「医療・福祉のツボ」』という連載があります。
(https://yomidr.yomiuri.co.jp/column/hara-shohei/page/3/ )。
この連載のうち「貧困と生活保護」シリーズ(https://yomidr.yomiuri.co.jp/feature/hara-hinkon/)は、2016年に貧困ジャーナリズム大賞特別賞を受賞しました。
論文・講演など
→ 立命館大学 生存学研究所 客員研究員紹介ページ(リンク)をごらんください。
好きなもの (趣味の域とはいえません)
山歩き(このごろ行けてない)、SF(このごろ読めてない)
料理(各国料理ふうに創作)、温泉(つかれたら、つかる)
★原智恵子のプロフィールは → こちら